表参道ヒルズは、神宮前交差点から青山通り方面に下って行くと、左手にある地上6階、地下6階建の商業ビルです。また、4階以上は地権者用の住宅となっています。傾斜面に建っていますので、12階建の建物が半分地面に埋まっているようなイメージです。
設計は安藤忠雄氏、開発は森ビルがおこないました。この表参道ヒルズは2006年にオープンしましたが、それまでは同潤会アパートが建っており、現在も表参道ヒルズの一部を当時の資材を再利用し、同潤館という名前に変え、当時の趣きを残しています。
入居テナントは国内外の有名ブランドが多く、本館内は表参道の傾斜に合わせた、なだらかなスロープ状の床になっているのが特徴です。また、建物中心部は吹き抜けとなっており、開放感のある構造です。
同潤館はギャラリーと店舗が入っており、外壁には蔦も生え、同潤会アパート当時のノスタルジーな雰囲気の残る空間になっています。
表参道という立地、同潤会アパートという歴史から、原宿地域の文化形成に大きく影響を与えた建物。その生まれ変わりが表参道ヒルズなのです。
今度は表参道ヒルズが新しい原宿の文化を形成してくれることを願っています。
現在、開業10周年を機に、大規模なリニューアルが行われており、入居テナントの構成も大きく変更になります。
2016年2〜4月のかけて新店オープンが続き、新たな文化を形成してくれるのではないでしょうか。現在、開業10周年を機に、大規模なリニューアルが行われており、入居テナントの構成も大きく変更になります。
新旧が調和した表参道ヒルズのご紹介でした。



