ソラシティ
今回はワテラスと同時期に安田不動産によって再開発されたソラシティについてご紹介します。
そもそもワテラスとソラシティはどこにあるのか?前回お伝えしていませんでした。
駅で言うと、御茶ノ水が最寄り駅になります。
筆者は秋葉原から歩いて行きましたが、途中には旧万世橋駅もあるので、秋葉原駅から歩いて行かれたほうがより楽しめます。
ソラシティは日立製作所の本社があった場所の再開発として建設されました。もともとあったビルを支えている杭は撤去せずに再利用されています。というのもこの近辺には地下鉄も多く通っているため、新たに杭を打つのは難しかったようです。
そのため、重量の重くなる鉄筋コンクリート造ではなく、鉄骨造となっています。
このソラシティ、最大の特徴は何と言ってもその大きさです。
ワンフロアが900坪以上あり、企業の本社機能としての需要を充分に満たすキャパシティを備えています。
また、フロアには柱もなく、非常に使いやすい設計になっています。
この柱について。ソラシティでは、非常に密度の高いコンクリートが使われており、通常より細い柱で支えられています。ですので地下でも開放感のある広々とした空間を作り上げています。
テナントには飲食店のほか、デジタルハリウッド大学が入っています。
企業は、日本製紙やみずほ証券が大手テナントとして入居しています。
ソラシティは環境面にも配慮された設計になっており、オフィスフロアにはLED照明が全面的に採用されているほか、太陽光発電も組み込まれています。
隣接するワテラスとはデッキで繋がれており、坂の多い立地ながらバリアフリーでの移動が可能になっており、これも一体的な開発の成果と言えます。
最近は地域の緑化を含め、一体的な再開発も多く行われるようになり、日本のこれまでの細々したビルが並ぶ風景が変わってきていますね。
ソラシティとワテラス、コンセプトの違う二つの大規模ビルを是非一度ご覧になって下さい。




