損害保険ジャパン日本興亜本社ビル
初めての記事です。
今回は、私がビル好きになるきっかけとなった建物をご紹介したいと思います。
それが「損保ジャパン日本興亜株式会社」の本社ビルです。
このビルは西新宿の高層ビル街の一角に位置しており、もともとは安田火災の本社ビルとして、1976年でに淀橋浄水場跡地に建設されたものでした。
安田火災といえば、芙蓉グループの中核企業であり、そのシンボルマークが富士山であったことから、
このような独特の形状をしたビルになったと言われています。
ちなみにこの裾広がりな形状から、「パンタロンビル」とも呼ばれています。
損保ジャパンといえば、その名前がたびたび話題に挙がりますよね。
特に年末調整の書類を書くこの時期は、「社名が長くて書ききれない」という話をよく聞きます。
ここで少しこの会社のお話。
もともとは前述のとおり、安田火災海上保険という単体の損保会社でした。
この安田火災海上保険が、日産火災海上保険と大成火災海上保険と合併してできたのが
「株式会社損害保険ジャパン(通称:損保ジャパン)」
という会社です。まだこの時点ではすっきりとした名前ですね。
一方、日本興亜損保というのは、
「日本火災海上保険+興亜火災海上保険+太陽火災海上保険=日本興亜損害保険株式会社」
という変遷をたどっています。
この2社が合併してできたのが、
「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」
という会社です。
一体何社が合併したのでしょうか。。
しかしこの歴史の中で、常にこのパンタロンビルはシンボルとして、本社として位置し続けてきた、ということになります。
西新宿周辺はだいたい同時期に開発が行われたため、全体的に古いビルが多くなっています。
現在建て替えなどが行われているビルはありませんが、あと10年もすれば、西新宿の高層ビル群の景色も変わってくるかもしれません。
この損保ジャパン本社ビルもいつかは立て直しが行われると思います。
できればこの形をずっと見ていたいですね。
夜の交差点から見えるこの景色、とっても美しいと思いませんか。
少しレトロ感のあるこのビル、ぜひみなさんも近くでご覧になってみてください。
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